投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI

20186月に金融庁より公表された「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI
に基づき、算出した数値を以下にご報告させていただきます。



株式会社住まいと保険と資産管理は、
「お客様が望むライフプランの実現」のために最良のサービス提供を追求します。
弊社では、お客様から資産形成・管理・運用の提案の希望があった場合、
金融商品仲介業者として、購入手数料が無料の投資信託「ノーロード・ファンド」を
組み合わせたプランを提案することを標準的に推奨しています。



ご参考:お客様本位の業務運営宣言

https://www.mylifenavi.net/fiduciary.htm



金融事業者としての取組みの「見える化」をはかり、
お客様にその実績の一端についてご理解いただけるよう、
金融庁の定める基準に従い、比較可能な共通KPI(3指標)を以下に記載いたします。






投資信託を保有いただいているお客様全体を100%とし、
それぞれの運用損益に該当するお客様の比率を棒グラフで表しています。
2023年3月末時点での投資信託の運用損益別顧客比率は下記の通りとなりました。
評価損のないお客様の比率は80.9%となっています。


投資信託を保有いただいているお客様全体を100%とし、
それぞれの運用損益に該当するお客様の比率を棒グラフで表しています。
評価損のないお客様の比率は、2018年3月末時点では80.0%でしたが、

2019年3月末では88.6%となりました。
2020年3月末時点の評価損のないお客様の比率は34.7%に低下しました。

コロナショックによる株安等の影響を大きく受けた結果となりました。

2021年3月末は金融緩和を受け株式市場が大幅高となり、98.9%となりました。

2022年に入りマーケットは調整色を強めましたが、ドル高傾向でもあり、

2022年末時点での投資信託価額の調整は、小幅なもにとどまりました。

結果、2022年3月末の評価損のないお客様の比率は96.4%となりました。

2023年3月にかけて、株式市場は調整を継続したこと、2022年に大幅な円安
となっていた水準から、円高に戻され、ドル円レートなどの影響を受けたこと、
お客様の保有の多い一部ファンドにおいて、2023年3月に安値となったファンドが
あったことなどから、2023年3月末の評価損のないお客様の比率は80.9%となりました。






(運用損益率の基本的な計算式)







今後とも長期的な視点に立ち、「つみたて」「ぶんかつ」投資と、
国際分散投資を前提としたポートフォリオ構築を中心にご提案を継続致します。
「短期的な資産の変動を押さえながら、長期運用のメリットを享受しやすくなる」よう、
効率的な資産形成、管理のお手伝いをしてまいります。



■運用損益別顧客比率

お客様にご購入いただいた投資信託の運用損益状況を損益区分ごとに作成しております。

20183月~2023年3月各年度末時点の投信残高に対するトータルリターンで算出。
 楽天証券で投資信託の取扱いを開始した、1999830日以降の全期間に関して、
 保有している銘柄すべてを含みます。

※投資信託にはETF、上場REIT、公社債投信(MRFMMFなど)、私募投信、
 確定拠出年金・財形・ミリオンで買い付けた投資信託を含みません。

※投資信託のトータルリターン通知制度に基づくトータルリターンを基準日時点の評価金額で除して
 算出した各損益率の分布。

※対象のお客様全体を100%として、それぞれの運用損益に該当する顧客数比率をグラフ化。







 (2023年3月末)


※弊社の取り扱う投資信託の販売手数料は、2023年3月現在、
 楽天証券のネット口座のお客様と同様に、すべてゼロとなっております。







 (2023年3月末)



投資信託の預り資産残高上位20銘柄(2023年3月末)


                        (データ提供:楽天証券株式会社)



弊社は設立20周年を迎えた2020年1月に
「資産管理の不安を減らして、創造的な100年を生きる」
という最新の理念を公表しました。ご縁のある全ての人が資産管理の不安を減らして、
創造的な100年を生きることに向かえるように様々な取り組みを続けて参ります。



金融商品仲介業者の商号 株式会社住まいと保険と資産管理
登録番号:関東財務局長(金仲)第221号

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