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ジュース1本分で、なんと1億円の補償! 「個人賠償責任保険」って何?


もし、月額120円で1億円の補償を得られる保険があったら・・・加入したいですか?

費用対効果はバツグンです。 「なんだか怪しいな」「裏に何かあるのでは?」「本当にそんな保険があるの?」 おっと、半信半疑の方が多いようですね。 テレビショッピングみたいですが・・・ 本日は、ちょっとすごい、この保険をご紹介しましょう!

                     

1.他人への損害賠償責任をカバー
 アメリカのような訴訟社会でなくても、他人への損害賠償責任を負う可能性は、誰にでもありますね。わかりやすく具体例をあげると・・・

・自転車を運転しているとき、他人にぶつかり怪我をさせてしまった。
・お子さんがデパートで高額な商品を壊してしまった。
・お子さんが喧嘩をして、他のお子さんに怪我をさせてしまった。
・マンションのベランダから物を落としてしまって、下を歩いていた通行人に怪我を負わせてしまった。
・洗濯機が水漏れし、階下に住む方の家財を壊してしまった。
・飼い犬が散歩中、他人に噛みついて怪我をさせてしまった。
・スキーをしていて他人に怪我をさせてしまった。

 なんとなく、イメージがわきましたか?

 日常生活において、万が一上記のような賠償事故に遭遇してしまった場合、被害者への治療費や賠償金・訴訟費用等を補償する保険を、「個人賠償責任保険(コジン・バイショウ・セキニン・ホケン)」といいます。

2.個人賠償責任保険の対象とならないもの
 上記のような例は、個人賠償責任保険の対象になりますが、下記の例は対象になりませんので注意が必要です。

・職務遂行に直接起因する賠償責任
・故意による賠償責任
・世帯を同じくする親族に対する賠償責任
・心身喪失による賠償責任
・車両の所有や使用・管理により発生した賠償責任
・他人から借りたり預かったりした物に対する賠償責任

職務遂行の賠償責任は業務用の保険、車両に関する賠償責任は自動車保険で対応することになります。また、他人から借りたり預かったりした物に対する賠償責任については、他人の物であっても借りている方の所有・使用・管理下にあるものと判断され、この保険の対象にはなりません。

3.あなたも既に加入しているかも!?
 個人賠償責任保険に加入した覚えのない方でも、実は既に加入している可能性があります。なぜかというと、この保険は自動車保険・火災保険等に特約として付いている場合・クレジットカードにも付帯されている場合が多いからです。加入を検討している方は、一度、ご自身・ご家族が加入されている保険、所有されているクレジットカードを確認してみましょう。
 また、そのときに、補償額はいくらなのか?保険金の支払い対象とならないケースは、どのような場合かも詳しく見ておくと安心ですね。

4.月額120円で1億円の補償を得るための3つのポイント!
1.個人賠償責任保険単独で加入することは難しい。
2.個人賠償責任保険は、火災保険・自動車保険・旅行保険・傷害保険に特約として付いている場合が多いので、補償が二重にならないように注意してください。
3.補償は家族全員が対象になるので、一人加入すればOK
です。

 子供の保険をどれにしようか、と迷われる方は多いですが、子供の保障を得たいのであれば、子供向け共済が選択肢に入ってきます。全労災・県民共済・COOP共済等・・・

 現在、家族に個人賠償責任保険に加入している方がいない場合は、月額120円で1億円の補償がつけられる、COOP共済のジュニア18コースに加入するのもいいかもしれません。COOP共済では、ジュニア18コース以外に、医療コース・女性コース・ベーシックコース・シルバー70コースにも、月額120円で1億円の補償が得られる保険を追加して加入することが出来ます。費用対効果の高い保険ですが、加入に際しては、くれぐれも3つのポイント!を守った上で検討してくださいね。

ファイナンシャルプランナー 長谷 剛史


このお役立ち情報で「個人賠償責任保険」についての理解が深まりましたか?

※以上は、「2008年8月8日時点で独立系FP会社 住まいと保険と資産管理に所属している
ファイナンシャルプランナーが執筆、弊社が監修、MSNマネーに掲載されたコラム」を一部編集したものです。



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