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▼「おまとめローン」のメリットと注意点とは?


 はじめに
 ニュース等で話題となったグレーゾーン金利(注1)撤廃の流れを受けて、
 最近では大手消費者金融を中心に、利息制限法の金利(注2)内でのキャッシングローン商品も数多く登場しています。

 また、ノンバンクだけでなく銀行等の金融機関も無担保ローン市場に参入し、各社「おまとめローン」と称される商品が多くラインナップされるようになりました。それら商品の利用法や注意点などを簡単にご紹介します。


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(注1) グレーゾーン金利とは
消費者金融などの貸金業者が行う融資は、上限金利が利息制限法(元本額に応じて年15〜20パーセント)と、出資法(年29.2パーセント)で規定されており、それらの上限金利の差が「グレーゾーン金利」と呼ばれています。

(注2)利息制限法の上限金利
元本10万円未満           年20パーセント
元本10万円以上100万円未満  年18パーセント
元本100万円以上          年15パーセント

そもそも何故キャッシングローンはすぐに増えるのか?
 「お給料日までピンチだから・・・」「旅行代が少し足りないから・・・」など様々な理由で気軽に行った借金(ローン)は、放っておくと雪だるま式に増えていきます。よく言われる話ですが何故でしょう?

 これは「単利」「複利」の「複利」で利息が計算されるからです。すなわち期限までに返済がなかった場合、発生した利息が元本に組み込まれて利息計算されるので(例えば1万円の利息が年10パーセントとすると、発生した利息1千円が元本に組み込まれ、翌年は1万1千円に対して年10パーセントの利息が発生することになります)、雪だるま式に増えていくこととなります。
 よって、自分が考えている以上に債務が膨らんでいき、後で気づいて驚くのはそのせいです。

「複利」を敵にするか味方にするか
 複利はキャッシングローンだけではありません。マイカーローン、教育ローンや住宅ローンも「複利」で利息が発生します。よって「複利」は敵に回すととてもやっかいな存在になります。キャッシングローン等は「複利」効果があまり効かないうちに、一日でも早く返済を目指しましょう。

「おまとめローン」を利用して効果があるケース
 前置きが少し長くなりましたが、いわゆる「おまとめローン」を利用して効果があるケースというのは、「複数社のキャッシングローンを利用している場合」で、なおかつ「上記グレーゾーン金利の利息でローンを組んでいる場合」に、金利が下がるので利息が減り、返済窓口も一本化されるので借り換えの効果があるといえるでしょう。最近では一桁台の金利(6〜9パーセント)の商品も登場してきているので、より効果が大きいと思われます。
 ただし、借入額に制限があったり、保証人をたてる必要があるので注意が必要です。

「過払い金」について
 グレーゾーン内の金利でキャッシングローンを行った場合、過払い金が発生しているケースがあるので、債務が圧縮されたり、5年以上継続的に返済している場合は債務が無くなり過払い金が戻ってくるケースもあります。
 よって、「おまとめローン」を利用する際には、ご自分の債務の状況を精査する必要があります。

「おまとめローン」を利用する際の注意点
 低金利のキャッシングローンへ借り換えが行えたとしても、債務が無くなるわけではありません。債務の一本化というのは「複利」効果が効かないうちに一日でも早く債務を返済することが目的ですので、キャッシングローンに頼るライフスタイルを改めない限り、いくら債務が一本化できたとしてもその効果は薄くなります。
 また、債務を一本化しますと、手数料だけを取って行方をくらます悪徳業者も多いので、業者を選定する際は充分注意が必要です。

キャッシングローンと上手に付き合うためには
 キャッシングローンは急な出費が必要になった場合などの一時的な利用に留めるべきであって、日々の生活費の不足分を、それでその都度補おうとすると、早晩家計が破綻することは目に見えて明らかです。
 ご自分の収入と支出のバランスが崩れている場合、収入の増加を図ること以外であれば、支出を減らすしかありません。よって、家計の支出に無駄がないか、減らせる項目がないかどうか十分見極める必要があります。

最後に
 以上のとおり、「おまとめローン」を利用する際は、ご自分の債務の状況や支出項目などを考慮しながら上手に利用し、あなたの生涯設計に影響が出ないようにしましょう。
 また、ローンを利用する際は、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーがそれぞれの商品の特長や注意点、家計見直しなど、生活面全般にわたって的確なアドバイスを行います。

株式会社 住まいと保険と資産管理
ファイナンシャルプランナー  國塩 学




このお役立ち情報で「おまとめローン」についての理解が深まりましたか?

※以上は、独立系FP会社 住まいと保険と資産管理に所属するファイナンシャルプランナー
が執筆をして、2007年8月30日にMSNマネーに掲載されたコラムを一部編集したものです。




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