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▼住宅ローン金利の推移、過去はどうだった? そして今後は?


 マイホームを購入する方の悩みの1つとして、住宅ローンの金利があります。

 住宅ローンは何千万円もの金額を借り入れしますから、わずか数パーセントの差が大きな利息負担となってしまうため、非常に重要視することはもっともなことです。 しかし自宅を購入する際に、住宅ローンの金利水準ばかりを気にしていてよいのでしょうか。 今回は、過去の住宅ローン金利の推移も分析しながら、この点について考えてみましょう。

                      

1.住宅ローンの金利の水準は・・・
 家を購入しようとしている人にとって住宅ローンの金利水準は非常に気になるところですが、世の中にある金利は住宅ローンの金利だけではありません。
 では世の中全体の金利水準が低いのに、住宅ローンの金利だけが突出して高い金利になるということが果たしてあるのでしょうか。少し視野を広げて、住宅ローン以外の金利にも目を向けてみるとわかりますが、住宅ローンの金利だけが高くなるということはありません。

 世の中に存在する、あらゆる金利には関連性があります。当然、住宅ローンの金利が高ければ、世の中全体の金利水準が高くなりますし、住宅ローンの金利が低ければ、世の中全体の金利水準は低くなります。

2.過去の金利水準はどうだったか
 では、実際の金利水準はどのように推移しているのかを見ていきましょう。
 2006年7月にゼロ金利政策が解除されました。当時の住宅ローンの変動金利は2.375%でした。2008年7月現在では2.875%となっています。
 これは日銀のゼロ金利政策解除が解除された後も、政策金利(現在は無担保コール翌日物)が低い水準に止まっているため、住宅ローンの金利もいまだに低い状態で推移しているのです。ゼロ金利政策解除時は、住宅ローンの金利は今後どんどん上がっていくと散々言われていたのですが、政策金利が上げられていないため、低金利の状態が続いています。

 では、一番高かったころの金利はどれくらいだったのでしょうか。
 1990年の12月には、変動金利は、8.5%もありました。ただこの頃は、バブル経済で土地の値段が高騰してしまっていたため、金融引き締めにより、金利が非常に高かった時期です。1989年の12月には6.5%、1991年の12月には6.9%となっていましたから、いかに特殊な状況であったかがわかります。
 ちなみにこのころの政策金利である公定歩合は1989年12月が4.25%、1990年12月が6.00%、1991年12月が4.50%となっていました。
 また、貸付信託5年ものは1989年12月が5.62%、1990年12月が7.2%、1991年12月が6.02%となっていました。住宅ローンの金利が高く推移している時期は、世の中全体の金利も高く推移していることがわかりますね。

3.金利の差はどれくらいの負担の差になるのか
 金利の違いは返済額にどのくらいの違いを生み出すのかを見てみましょう。
 3,000万円の住宅ローンを30年、金利2.875%で借り入れした場合と金利6.5%で借り入れした場合を比較してみました。
・金利2.875%の場合
月々の返済額 124,467円 総返済額 44,808,387円 総利息額 14,808,387円
・金利6.5%の場合
月々の返済額 189,620円 総返済額 68,263,346円 総利息額 38,263,346円
 月々の返済額は65,153円、総返済額(総利息額)23,454,959円の差額となります。かなりの差となることがわかります。

4.金利を必要以上に意識することは・・・
 このようにみてくると、将来の金利の推移はとても重要であることがわかります。
 しかし、敢えて言わせていただくと、金利の推移を意識しすぎる必要はありません。
 金利が将来どのように推移するのかは誰にもわかりません。高くなるかもしれないし、低くなるかもしれません。将来の金利がこうなると断言していたり、予想したりする情報はいたるところに溢れかえっています。しかし、どうなるかわからないことに右往左往する必要はありません。

 金利が8.5%であっても、当時はその金利で家を購入する人は、それが当たり前だと思って借り入れをしていた訳です。将来の金利動向にあまり神経をすり減らすようなことはやめましょう。金利が上がっていったからと言って、それだけで生活が破綻する人は基本的にいないのです。むしろ環境の変化、つまり給料が減らされた、ボーナス支給が無くなった、リストラされた等の収入源の減少が原因で生活が苦しくなってしまうことの方がはるかに多いのです。

5.まとめ
 金利というのは、確かに重要な要素です。しかし、そのことばかりに目が行ってしまい、肝心なことを見落としてしまってはいけません。金利が安いからと言って、安易に自宅を購入することは避けましょう。金利の水準よりも、住宅ローンを借り入れしても、生活がきちんと成り立っていくのかどうかを基準に考えるようにしましょう。

株式会社 住まいと保険と資産管理
ファイナンシャルプランナー 佐瀬 貴之


このお役立ち情報で「住宅ローン 金利 推移」についての理解が深まりましたか?

※以上は、独立系FP会社 住まいと保険と資産管理に所属するファイナンシャルプランナー
が執筆をして、2008年8月1日にMSNマネーに掲載されたコラムを一部編集したものです。




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