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▼1億円の責任賠償保険が、たった100円で入れる?


 二人のお子様を持つ40代のKさん、3年程前、高校生の娘さんが自転車で走行中、交差点で自動車との衝突事故に遭いました。自転車共々、車のボンネットに乗り上げフロントガラスが割れ、娘さんは重傷。今もまだ後遺症が残り補償の話し合いはこれからです。

 先に物損事故の話し合いから始まりました。交差点の事故ということで、過失割合3対7で、Kさん側に30%の過失があるといわれ、しぶしぶ認めざるを得ませんでした。

・損害状況:Kさん側10万円(自転車、携行品、衣服類)、相手側70万円(車の修理代)
・賠償責任:Kさん側過失分  相手側の損害70万円×30%=21万円
        相手側の過失分  Kさん側の損害10万円×70%=7万円
・賠償責任額:Kさん側から相手側に支払う額  21万円−7万円=14万円

               その人がその人らしく生きることを支援する

結局、Kさんは過失割合が少ないにもかかわらず、相手側に14万円を支払うことになりました。娘さんは賠償責任保険が入っていないので、保険対応はあきらめていました。ある日、いつも商品を家に届けてくれる生協の人にこの話をしたところ、親切に本部で調べてくれて、二人の子どもに入っている医療保険のうち、男のお子さんには月々+100円で「個人賠償責任保険」が付いていることが分かりました。男の子はいたずら盛りなので、+100円で加入していたのです。この保険は家族の一人が加入すれば、同一生計・同居の親族が起こした賠償責任が保障の対象になるのです。幸い、今回の娘さんの自転車事故も対象となり、損害賠償責任額の14万円は保険でカバーできることになりました。

 このように、家庭生活には偶然の事故や災害など多くの出来事がおこり、家族やその財産にさまざまなリスクの発生が予測されます。その時の万一の経済的ダメージを軽減させる方法に損害保険の活用があります。損害保険は補償内容が多種多様で、知られているようで気がつかないところも多いのではないでしょうか。

家庭生活をとりまくリスクと損害保険とは?
(1)住宅・家財やその他動産(自動車)など財産が対象のリスク
 火災・爆発・風水雪害・地震・盗難・落雷などのリスクに対応する保険には「火災保険」があります。補償内容の違いにより、住宅火災保険、住宅総合保険、団地保険、長期総合保険、(積立)生活総合保険などがあります。契約の際、建物と家財は別々に契約金額(保険金額)を設定します。また、地震による火災損害は補償されませんので、地震保険を火災保険に付帯する必要があります。その他多くの特約がありますので、補償内容の確認は重要です。また、マイカーの車両損害には、自動車保険の「車両保険」があります。

(2)本人や家族など人が対象のリスク
 日常生活・スポーツ・レジャー中の傷害事故、交通事故などケガをした場合に備える「普通傷害保険」「交通事故傷害保険」があります。傷害事故による身体の補償ですので病気に起因する生命保険との違いを理解しておきましょう。そのほか「旅行傷害保険」「テニス保険」「つり保険」「こども傷害保険」「ゴルファー保険」などにも傷害補償がついています。

(3)収入減、費用の増大に対するリスク
 病気やケガによって働けなくなった場合の所得の損失に備える「所得補償保険」があります。社会保険から給付される「傷病手当金」の補完として利用されています。また、病気やケガの入院費や治療費、あるいは寝たきり、痴呆など要介護状態になった時の費用などの損害を補償する「医療費用保険」「介護費用保険」などもあります。

(4)第三者に対する賠償リスク
 車による事故や日常生活での事故で、他人に対する賠償責任が発生した時に必要な保険です。主な保険に「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」「自動車保険(任意保険)」「借家人賠償責任保険」「個人賠償責任保険」などがあります。「個人賠償責任保険」は単独でも契約ができますが、火災・傷害保険など他の保険に特約で付けることもできます。気づかないで入っている場合がありますので、重複契約の有無をチェックしておきましょう。

プラス100円で、家族全員に1億円の保険が!
 Kさんは(4)について、息子さんのこども保険に何気なくつけていた毎月+100円で、家族全員になんと最高1億円の「個人賠償責任保険特約」が付いていたのです。対象となる保険に気がついてよかったですね。保険金未請求となるところでした。なお、Kさんにもう一つ別の契約(例えば最高保障額5000万円)があった場合は、損害賠償額を二つの契約で按分して合計14万円が支払われます。また、最高保障額は合算して1億5000万円となりますので、高額賠償の事故に対応できますが、不必要な重複契約は見直しましょう。

身近に「すぐ相談できる専門家」を!
 保険の見直しや事故のときの対応は、個人の力だけでは難しいものです。公的機関や損保協会内にも相談窓口がありますが、保険に強い専門家や「すぐ相談できる」事故対応に強い保険代理店などを身近に見つけておくと安心です。家庭生活に事故のない安心した暮らしを望みたいものです。

株式会社 住まいと保険と資産管理
ファイナンシャルプランナー CFP 水野 敏彦



このお役立ち情報で「責任賠償保険」についての理解が深まりましたか?

※以上は、独立系FP会社 住まいと保険と資産管理に所属するファイナンシャルプランナー
が執筆をして、2007年6月3日にMSNマネーに掲載されたコラムを一部編集したものです。




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