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巷には、コーチング関連本がたくさん出ていますね。
わたしが読んだ中からエッセンスをお伝えします。
(以下はそれぞれの引用です。)
仕事は「外見」で決まる!プロのコーチが教えるプレゼンス・マネジメント
あなたを幸せにする魔法の質問
コーチングのプロが教える「ほめる」技術
コーチング&カウンセリングのプロが書いたコーチング・センスが身につくスキル
激烈な会話
もしもウサギにコーチがいたら
こころの対話 25のルール
自分は自分で変えられる「理想のあなた」になるセルフ・コーチング
コーチングのプロが教える質問の技術
アサーティブ
映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング
いつのまにか心を操縦する技術
仕事は「外見」で決まる!プロのコーチが教えるプレゼンス・マネジメント
鈴木 義幸 日経BP社(2003/07/24)
「あご」の位置を決める
「眼」をコントロールする
リーダーの眼はつねに周囲から「見られている」
多人数相手の講演は別々の人に5秒ずつ眼を合わせて話す
アイスパン・表情・まばたきの頻度
「声」で自分の話にマーキングをする
ボリューム大切なところは大きく・スピード大切なところはゆっくり・
トーン大切なところはトーンを下げて
「距離」を武器にして最高のコミュニケーション術を会得する
@相手との適切な距離をみつける
A意図的に距離を変える
B相手のつくる距離をコントロールする
「相手のプロテクト〜警戒心」をゆるめる
ソフトアイをつくる
ペーシングする
前置きして、かつ断定表現を避ける
「形の質を高めると心の質は自ずと高まる」
最高の「聞き姿」をつくる
視線・まばたき・口元の表情・うなづく頻度・姿勢・あしの位置・手足の動き
最高の「話しかけ方」で相手の心をつかむ
第一の輪 ひとり言型
第二の輪 パーソナル型
第三の輪 スピーチ型
本当に伝えたい「素材」を探してから話す
客観的描写をしながら話そう
とにかく考える・用意する・話す
相手の存在を承認してあげる「まなざし」をつくる
その人について、あなた自身がさまざまな角度から思いを
巡らせる必要があります。
最高のパフォーマンスを引き出すための「儀式」をつくる
自らの「軸」を確立する
リーダーには、どんなことがあってもぶれることのない軸が必要。
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あなたを幸せにする魔法の質問
大谷 由里子 主婦の友社(2003/05)
笑うことを忘れていませんか?
笑う人のそばに人と情報が集まります
ドキドキしていますか?
ドキドキはココロの活性剤。若返りも可能です。
自分のものさしを持っていますか?
確かな価値観を持てば、振り回されません。
当たり前だと思っていませんか?
今の毎日に感謝する。すると明日が楽しみになります。
足りないものがわかっていますか?
それを意識できない限りイライラはなくなりません
言葉で伝えていますか?
言葉や態度できちんと伝えなければ進歩しません
一緒に生きたい人は誰ですか?
その人こそ良い刺激でココロを元気にしてくれる人
夢は何ですか?
どんなものでもいい。いつまでも夢を持ち続けましょう。
目標はありますか?
自分に何かを課して何かを捨てる意識が必要なのです。
使命は何ですか?
誰もが全員生まれてきた使命を持っています。
スペシャリストですか?
自分に意味があることを見つければスペシャリスト。
こまめに動いていますか?
チャンスには自分から動いて出会いにいくべき
どうしたいのかと自問していますか?
一呼吸を。その答えは全て自分の中にあります
すねていませんか?
どうせ自分は‥と思うだけでエネルギーが奪われます。
文句ばかり言っていませんか?
どうしたら笑いのネタにできるかと考えてみましょう
やりたいことをやっていますか?
スケジュールはやりたいことから入れよう
自分の顔を見ていますか?
鏡の中の自分の雰囲気を毎日観察すること
金脈はありますか?
自分を潤わせてくれるのは誰なのかを知っておこう
メモしていますか?
メモや日記こそタイムリーな情報の宝庫です。
死ぬことを意識していますか?
何の為に生きているのかを噛みしめたい
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コーチングのプロが教える「ほめる」技術
鈴木 義幸 日本実業出版社(2002/06/24)
人は太古の昔から、協力関係を作ることによって生き延びてきた種です。
好むと好まざるとに関わらず、一人だけでは生き抜いていくことは
できませんでした。そのため人の生存本能は絶えず自分自身が協力の
輪の中に入っているかどうか、仲間はいるのかどうか、ということに対して、
チェックをかけているといわれています。
自分が協力の輪に入っていないということは、ひとりぼっち、つまり「死」を
意味するわけですから、これはもう細心の注意を払ってチェックをかけています。
そして、そのチェックに対して「イエス!」で答えてくれるのが他人からの
「認めてるよ」という言葉なのです。
アクノリッジメントは、いってみれば生き方ですから、二種類の人しかいないんですよ。
すきあらば人のアクノリッジメントをしようと思って生きている人と、
いつ自分はアクノリッジメントされる人だろうとずっと待っている人と。
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コーチング&カウンセリングのプロが書いた
コーチング・センスが身につくスキル
岸 英光 あさ出版(2003/10)
コーチングは、コミュニケーションを通じて、相手が成し遂げたいことを見つけ出し、
どうやったら実現できるかを探究し、行動を促し、実際に結果を創り出すことを
サポートするスキル
コーチングの4つのステップ
@以来と約束
Aルールとスタイルの決定
Bゴールの明確化
C日々のコーチング
プロジェクト‥枠を超えて”前に””進み出して””押し出して”いくこと。
コーチングで今まで到着していないゴールを目指す活動・行動は
すべて”プロジェクト”になる。
コミットメント‥自分が発する宣言。掲げることで自分を引っ張っていってくれるもの。
人はその宣言どおりに自分を生き、行動しようとする。
ゴールを明確にするコミュニケーション
計測できるゴールを明確にする
あやふやな言葉を使ってはいけない
クリアリング‥コーチとのコミュニケーションによってプレイヤーに、自分に起きている
ことを明確に把握してもらい、意識の状態をクリアにすること
ディブリーフ‥「結果」を振り返り、クリアリングを行い、機能した部分、機能しなかった
部分を明確にし、新しい可能性を開くこと。
モッキング‥「張りぼて」のこと。役割を演じてコミュニケーションの原型をつくり、
その原型に対して様々な角度から検討を加え、よりよい形に仕上げていく。
メタ効果‥1つ前の次元の成果。まだ結果は出ていないが、行動やあり方が変化して
いれば、その変化そのものを成果として認めること。
分別‥異質のもの(怒りの感情となすべき行動、事実と推測、あることとないことなど)
を明確に切り分けること。
このことが物事をわきまえ、深く思慮することにつながる。
コンテクスト‥背景、器、入れ物のこと。コーチングにおけるコンテクストは、言葉や
価値観、解決の仕方、意図、人間関係などの背景全般のことをいう。
見えにくいパラダイム(価値観の枠組み)は特に重要なコンテクスト。
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激烈な会話
スーザン・スコット ソニーマガジンズ (2004/03)
「激烈な会話とは自分から逃げずに会話に参加し、真剣な話し合いをすること」
現実を見つめなおすプロセスはつぎのとおりである。
1 提案する
2 相手の理解度を確認する
3 相手が同意しているかどうかを確認する
これから二十四時間、他人のせいにすることなく職場や家庭の現状を正確に述べる練習をしよう。
手はじめに「でも」という言葉を使いそうになったら「同時に」に置き換えてみる。
「自分がよりどころにしている価値観とはなにか?
この価値観と実際の行動にずれはないだろうか?」
おそらくリーダーたちが自問すべきは
「この社員は雇ったときから死んでいたのか、それともわたしが殺したのか?」だろう。
「いい態度を雇え。スキルは訓練できる」
「自分は絶対こうだ、ということを表す言葉やフレーズをたったひとつだけ選ぶとしたら、なにか?」
人間は、他人に認められ、愛されたいという普遍的な強い欲求がある。
仕事や人生で偉大な業績を残したいなら、この基本的な人間の欲求と折り合いをつけなければならない。
相手が心からたずねているとわかれば、わたしたちは真摯に答えるものだ。
会話こそが人間関係である。
会話ひとつひとつの積み重ねで、人間関係が築きあげられたり、壊れたり、終ったりする。
だが、新密度が高く、維持にそれほど手間のかからない関係をつくりあげることも可能である。
しかも、比較的短い会話を交わしていくことによって。
会話をするときに柔らかいまなざしと柔らかく聞く耳をもつことで、
相手のほうからあなたに近づき、意思を伝達してくるようになる。
これは賢そうにふるまうことでもないし、特別な学位を必要とすることでもない。
ただ心から相手に興味をもち、真摯にたずね、その答えに激烈な注意をはらう。
相手全体に向かうのだ。
問題を提起するときに必要なこと
・問題は‥
・この問題が重要である理由は‥
・理想的な結果は‥
・背景となる関連情報は‥
・現時点まで行ってきたことは‥
・チームになにを望むか‥
目前の会話を超えたところ、目前の言葉を超えたところを狙おう。
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もしもウサギにコーチがいたら
伊藤 守 大和書房(2002/04)
ネーティブコーチのコーチング・スキル
1.聞く、聞き分ける
2.質問を創り出す
3.要望する
4.承認する
コーチを選ぶときには少し質問をすることです。
「あなたのコーチを受けると、私は何ができるようになりますか?」
「あなた自身からは何が学べますか?」
「あなたはなぜコーチをしているのですか?
あなたはなぜ教えてくれるのですか?」
「あなたにもコーチはついていますか?」
「あなたは今もコーチングを学んでいますか?」
未熟なコーチについてしまえば、みすみす才能を埋もれさせてしまうことになります。
「能力と能力を身につける能力」そして「やる気」。このバランスが大事です。
ウサギが、目標を達成するために必要な知識や技術が何であるかを
ハッキリさせ、それを備えさせる。この過程をコーチングと言います。
コーチの仕事は、ウサギが望むところに出来るだけ速く、うまく行き着けるようにすることです。
それもウサギが望む方法で。
コーチは聞かれたときに答えるのが原則です。
一方的に教えても、ウサギは聞きません。
基本的に人の話なんて聞かないんです。
でも自分から聞きに行っているときは、聞く用意ができているのですから、
そのときに教えるのが原則です。
失意や挫折感に長居をしてはいけない。なぜなら動けなくなるから。
反省なんてさせない。
ウサギには、次に何をやるかを聞く。
反省していればその場から逃げられる、反省しひきこもっていれば何もしなくていい、
とウサギは企むことがよくあります。
・ウサギにはすぐにまた行動を起こしてもらいたい。
・ウサギには「失意」さえもエネルギー源にできるようなあり方を学んでもらいたい。
ウサギ君、僕は、君が望む限り君のコーチでいます。そして、君の味方です。
コーチの仕事は、「考えさせること」です。
ウサギが答えを求めてきたときは、いつだって、にこやかに言います。
「知らない」
コミュニケーションはキャッチボール。
両方が投げる。両方が受ける。答えが出なくてもかまわない。
最初から終わりまで自分の話を聞いてもらうという体験は、単に話を
聞いてもらっただけではなく「君はそこにいるんだね」「君は大切な人だ」
と言われているのと同じぐらいの体験をもたらします。
ウサギは話を聞ける人を求めています。
ウサギが反抗的になっているときは、「自分が認められていない」と思っているときです。
誰かに話すことで、ウサギは自分が思っていること気がつく。
内側の情報は、一度外に出さないと認識できません。
関心をもって放っておく。
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こころの対話 25のルール
伊藤 守 講談社(2000/09)
あなたは、ただ相手を聞くだけでいいんです。愚痴でもなんでもいいんです。
悪口でもなんでもいいんです。でも最後まで聞くんです。
もし、相手があなたにとことん聞かれたと感じたとしたら、その経験は、
その人のこれからの人生を変えないではいないことでしょう。
そして、あなた自身のこれからの人生もまた、変えないではいないんです。
相手のためというより、あなたのまわりのコミュニケーション環境を変えて
いくために聞くのです。聞かれないという悪循環の場を、互いが聞く場へと
変えていくのです。あなたには、それができます。ただ、あなたから聞くだけで。
相手が言いたいことについて、相手と同じビジョンをもっていくこと
ーそれが、「聞く」ということです。
両者が互いに、相手と同じビジョンを共有できたとき、ふたりははじめて
同じ地点に立てるのですから。そして、たとえ、そのビジョンに自分は
賛成できないとしても、相手と同じ「いまここ」という瞬間を共有していることの喜びを感じるのです。
自分が感じていること、ほんとうに思っていること、相手の本音、相手の
望んでいることに触れて共感がもてないかぎり、孤立から自由には
ならないでしょう。共感がもたらされるときはじめて「孤立」から解放され、
そこに「安心感」を体験します。
たった一度の完了したコミュニケーションが、その人がそれまで生きてきた
中でかかえ込んできたコミュニケーションの未完了のすべてを、
氷解させてしまうことすらあるのですから。
相手の反応は、あなたが相手に対していだいている感情の表れです。
相手の反応こそが、あなたがとっているコミュニケーションの現状を映す鏡です。
相手に問題があるのではありません。
いずれにしろ、相手を責めたところで、何が変わるわけでもないのですから。
どんなに努力しても、いま現在受け入れがたい人や、受け入れがたい行為が
存在することは現実です。あなたにできることは、シンプルなことをシンプルの
ままにしておくことです。何とか好きになろうと努力したり、自分を受け入れ
させようと、あれこれ画策したり、自分を責めたり、相手をおとしめようと
したりしないことです。
安心感だけが人を動かします。
助言や忠告が役に立つと思うなら、自分自身にしなさい。
あなたが人に与えうるのは、そして、人があなたに望んでいるのは、安心感だけです。
元気づけるというのは、具体的にはどういうことかというと、ひと言で
言えば「感動」です。結局のところ、わたしたちがコミュニケーションを交わす
目的は、相手に感動を与えたいというところに行きつきます。
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自分は自分で変えられる「理想のあなた」になるセルフ・コーチング
小野 仁美 PHP研究所(2002/02)
コーチは、相手が「自ら物事を考え、自ら学び、自らリキ強く行動していく」ことをサポートしていきます。
コーチは相手の中にたくさんの可能性や能力があることを知っています。
そしてどんどん引き出していきます。これが、コーチの役目です。
コーチは、その人の夢が実現することをサポートし続ける人です。
コーチは、その人のエネルギーが充電していくことをサポートし続ける人です。
コーチは、その人の中の多くの可能性があることを知っている人です。
コーチは、その人の最良の人生をサポートできることを喜んでいる人です。
コーチは、深い愛情を持ってその人のそばにいることを大切にしています。
そしてコーチは、自らをより高めるために、常に多くの人から学び続けていく人です。
[夢を実現していく人]
・いろいろな人から、自分は学ばせていただいていると感じている
・失敗しても次に向かうことを考えている。あきらめない
・可能性を探すのがうまい
・風のように流れるスピード感がある。動きが軽い
・人をとても大事にしている。人を味方にする。約束を守る
・自分も大事にしている。自分との約束を守る
・明るい。とにかくよく笑う。よく人を褒める
・いろいろなことに感謝している
・自分の信条・使命(ミッション)を持っている。心の声に耳を傾けている
・成功のビジョン(心に描く像、未来像)を強く持っている
夢を遠ざける人は、自分の心の声を無視し続けている
あなたの思考と行動の源を探しましょう
@あなたがいままで大切にしてきたことは何か
A共通の内容や行動ごとに四つのグループ分け
B四つのグループに大見出しをつける
夢を手に入れた自分を、ビジュアライズしてみる
公言する。あなたが、責任と意識と情報を全身で浴びるために
「未完了」をどんどん「完了」して、自分を身軽にする方法
STEP@未完了を、50個書き出せば、頭と気持ちの整理整頓ができる
STEPA一週間で完了できることを、そこから10個選べば、行動しやすくなる
STEPB選んだ10個について、一週間後に完了した時のあなたの姿を
イメージすれば、より行動がしやすくなる
STEPC付箋を利用すれば、視覚からの情報で、より行動に拍車がかかる
STEPDまずは、一週間で完了することを決めれば、行動にスピード感がでる
STEPEそしてまた、次の10個を選べば、あなたは行動できる自分をしっかり
感じ取る。そして同時に豊かなエネルギーを手にする。
輝いている人のオーラに包まれよう
直感を信じて、あなたの夢と目標をストレッチしてみる
小さな成功体験を自分で認めてあげましょう
マイナスのメッセージはお互いを疲弊させる
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コーチングのプロが教える質問の技術
齋藤 淳子 ダイヤモンド社(2003/12/05)
コーチは相手に自分が知っていることを「教える」のではなく、
共に考えたり、「考えるきっかけ」を与えたりする人です。
そして、「考えるきっかけ」になるような質問を投げかけることが、
コーチングのコアスキルなのです。
相手の成長のためにする質問が「相手のための質問」です。
つまり、「相手のための質問」とは、相手の現状を整理し望ましい状況と
それを実現するための自発的な行動を引き出すための質問です。
詰問しないためにはどうすればよいか
@なぜ(あなたは)という質問をあまり使わない
A意図ある質問はしない
B問題の指摘より提案や要望を
よいコーチは、その人がよりよい方法を見つけられるように支援する。
また考えさせる。
悪いコーチは、すべてを教えてしまう。
より大きなかたまりにして質問する、つまりチャンクアップすることで、
自分の思ったことを自由に言ってもらうことができます。
とりわけ、自分でも見逃していること部下から指摘してもらう時には、
チャンクアップは有効です。
かたまりにする(チャンクアップ)質問
@チャンクが小さいと、起こっていることがよくわかる
A起こっていることがよくわかることと枝葉末節すぎるということは違う
Bチャンクアップした質問をすることで、行動の意味づけ、
目的、背景が明確になる
広く情報をとる(スライド)質問
@話のチャンクのレベルが同じままのスライドは、単なる横滑りで
聞いていて話が深まらない
A質問をして相手の答の内容を深めて広げる。深めてすべらせる。
すべらせて深める
現状を肯定的に認識させる質問
@その人にできなかった事実よりもできていること、やったことの事実を
聞いてみる。それがその人を動かす。
A指摘で終わるよりも新しい行動を考えさせたい
Bできないことを克服するのも方法。
できていることをもとに新しい行動を起こしてみるのも方法
未来に夢を抱かせる質問 未来質問と仮定質問
成功のビジョンをつくる質問@ モデリングする
成功のビジョンをつくる質問A リソースを探す
実際に質問する時の5つのステップ
◎ステップ1 現状を明確にする質問
◎ステップ2 望ましい状態を明確にする質問
◎ステップ3 ギャップを起こしている背景・理由を明確にする質問
◎ステップ4 行動を決定する質問
◎ステップ5 フォローのための質問
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アサーティブ
岩舩 展子,渋谷 武子 PHPエディターズ・グループ(1999/10)
1.どのように行動するか、どのように考えるか、どのような気持ちを抱くかは自分自身で決めていい。
そして、それらの考えや判断が、自分の中でどのように生まれて、どのような結果に至るかまで、
すべて自分で責任を負うことができる。
2.自分の行動で、説明や言い訳をせずに実行してもいい。
3.私は、他の人が困っているとき、助けるかどうかを自分で判断してもいい。
4.私は、途中で考えを変えることができる。
5.私は間違うことができる。そしてその責任を自分で果たせる。
6.私はわからないことを「わからない」と言うことができる。
7.私は人とつきあうかどうかを判断するとき、その人が向けてくれた好意と関係なく
決めることができる。
8.私が決断を下すとき、必ずしもそこに論理的な理由がなくてもかまわない。
9.私は人と意見が異なるとき、「そうは思わない」と言うことができる。
10.私は「気にしない」と言うことができる。
11.私は罪悪感なく断ったり、反対したりすることができる。
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映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング
鈴木 義幸 ディスカヴァー・トゥエンティワン(2004/07)
『プリティ・ウーマン』で学ぶ相手に勝たせる交渉術
「決まり!」「やった!!」
POINT ときには「勝たせる交渉」をして相手のモティベーションと自己信頼を高める。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で学ぶ相手の「存在」を肯定する表現
一生忘れないよ
POINT 「一生忘れないからね」という感謝の言葉は相手の存在を強く肯定し、心に響く
『スピード』で学ぶ怒りを鎮めるお願いの力
お願い、あなたが頼りなのよ。お願い
POINT 怒っている人は意識が内向している。
助けを求めて意識を外に向けることで、怒りを鎮めることができる。
『タイタニック』で学ぶ人と交わす強い約束の力
約束してくれ。僕のために絶対生き残ると。何があろうと最後まであきらめないと。
POINT 強くしっかりと約束を交わすことで相手の意識を行動に集中させ、実現に向かわせる。
『フィールド・オブ・ドリームス』で学ぶ相手を後押しする明確なビジョン
野球が見られるわ。そして小さな子どもに戻った気分になれる
POINT 相手の選択の先にあるビジョンをとことん広げて描き伝える。
明確なビジョンは相手の迷いを絶ち、強い後押しとなる。
『蒲田行進曲』でホップ・ステップ・ジャンプのメッセージ
お前とね、離れられなくなればなるほどね、苦しいんだよな、身体中。
POINT ホップ・ステップ・ジャンプ。トーンを段階的に強めて伝えれば、無理なく相手に入り込み、
強いメッセージを伝えることができる。
『めぐり逢えたら』で学ぶ相手を動かすお願いの方法
お願い、行かせて。お願い!ほんの1分‥
POINT お願いは断られてからが勝負。
気持ちをこめて三回繰り返せば、相手を動かす確率は高い。
『逃亡者』で学ぶ戦略的な名前の呼び方
ドクター!リチャード・キンブル!
POINT 伝えたいメッセージによって名前の呼び方を戦略的に変えれば、相手の意識や、
相手との距離感を変えることができる。
『ベイブ』で学ぶご機嫌な生き方の原則
偉そうに命令なんか‥。素直に頼めばいいのに
POINT 他人を動かすことに多くの人がストレスを感じている。
「私はこうすれば動きますよ」と伝えれば、周囲のストレスを減らせる。
『グッド・ウィル・ハンティング』で学ぶ出来事と解釈の連結の解除
君のせいじゃない。本当だ、君は悪くない
POINT 出来事は、解釈によって人に与える影響が決まる。
落ち込んでいる人を助けるにはマイナスの解釈を壊せばいい。
『羊たちの沈黙』で学ぶ相手を釘付けにする素早く短い発話
チャンスをやろう。昇進のチャンスさ。いいか、神経を集中して聞け
POINT 短い発話は内容をチェックされずロジックがストレートに相手に入る。
意表をつくで出しの短い発話で相手を釘付けにすることができる。
『マイノリティ・リポート』で学ぶ静かな発話で与える強いインパクト
自分の未来は自分のもの。自分の意志で変えることもできる。
POINT 内にエネルギーを秘めた静かな発話でメッセージを伝えると、
相手に強いインパクトを与えることができる。
『恋人たちの予感』で学ぶ謝罪の言葉の伝え方
もう全部言った?
POINT 自分が悪かったと気づいたときには、相手の言葉をさえぎらない。
相手が完了感を持てるように、すべてを聞いてから謝罪する。
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』で学ぶ迷いのないリーダーシップ
そうか、分かったよ。何でも話すがいい
POINT 迷いや後悔のないポリシーの一貫した人のオーラに人は惹かれる。
迷ったときには「これだ!」と一つに決めて行動してみる。
『レインマン』で学ぶ心を捉える「相手の守る」メッセージ
もう質問はイヤだろ?もう質問はさせない。もうさせないよ
POINT 人は他者から与えられる精神的・肉体的危害を恐れるもの。
だからこそ「君を絶対守るから」のメッセージは心を強く捉える。
『ロッキー3』で学ぶ悩みを断ち切る事実の指摘
負けたのは君のせいだ。力がなかったんだ
POINT 相手のセルフイメージを崩す事実は「今回だけ」だと特定して指摘すれば、
相手は事実と直面しやすくなり、悩みにサイクルから抜け出せる。
『恋におちたシェイクスピア』で学ぶつらい出来事の「物語」への取りこみ
「僕の心の中で君は色あせず生き続ける」「あなたもよ」
POINT つらい出来事は物語に取り込むことで昇華できる。
苦しむ相手がいたらパートナーとなり、一緒に物語を作ろう。
『セント・エルモス・ファイアー』で学ぶ一方的な相手へのメッセージの伝え方
これまで一度だって私の話を聞いたことがある?
POINT 一方的に話す相手には、名前を呼びノンバーバルを変える。
正論は言わず短く気持ちを表現し、真剣な想いを届かせる。
『ベスト・フレンズ・ウェディング』で学ぶ明るさとエネルギーを与える四段論法
僕はゲイだ。それがなんなんだ。それも人生
結婚は多分ムリ。セックスもムリ。でも構わない。踊ろう
POINT 励ましの四段論法。@相手の感情を切り替える A色々な選択肢を伝える
Bもっと不幸に目を向けさせる C一緒に何かをする
『恋愛小説家』で学ぶIの誉め言葉
(きみのために)いい人間になりたくなった
POINT 相手の誉め言葉は「Iの誉め言葉(=相手が自分にどんな良い影響を与えているか)」に
転換すると強いインパクトを与える。
『ライオン・キング』で学ぶ心の状態を一気に変える「呪文」の威力
ハクナ・マタタ
POINT 架空の「呪文」を作り、それにたった一つの意味を与える。
それを唱えると、その唯一の意味が内面に広がり、心の状態を作り力をもつ言葉となる。
『ブリジット・ジョーンズの日記』で学ぶ気楽さを取り戻すメッセージ
それでも好きだ、ありのままの君が
POINT 「もう少し−」が「もっと−」になると精神的には不安定になる。
そんな相手に「ありのままでいいよ」と伝え、気楽さを蘇らせる。
『シティ・オブ・エンジェル』で学ぶ決断の深さを気づかせる質問
こうなるとわかっていても人間になったか?
POINT 相手に自分自身の決断だと認識させることでコントロールを取りもどさせ、
前に進む力を与える。
『K−19』で学ぶ信頼感を取りもどす「素の自分」を見せる勇気
命令ではなく、頼むのです
POINT 「役割」のプロテクトを外し「素の自分」を見せれば信頼感を強め、
相手との一体感を高めることができる。
『バックドラフト』で学ぶ腹に届く低い声の威力
おれたちはチームだ。それを忘れるな
POINT 低音で波動のように伝わる声で言葉を相手の「腹」に届かせ、心に響かせる。
『インソムニア』で学ぶ心に迫る「Don’t〜」メッセージ
道を見失うな
POINT 自分のつらい体験からの魂がこもる「Don’t~」で相手に一気に迫り、
長く残るメッセージを伝える。
『ジョンQ 最後の決断』で学ぶとんでもないリクエストの威力
今度こそ、何とかして!何とかして!!
POINT ときには信頼する相手に「とんでもないリクエスト」をして相手自身の「枠」を超えた
行動を起こさせる。
『アポロ13』で学ぶ意志の力で生み出すゴールへの信念
全員生還させる。生還させるんだ!
POINT リーダーは意志の力で100%の信念を創りあげ、それを伝えてメンバーの中にも
100%の信念を生み出さなければならない。
『ジュラシック・パーク』で学ぶニーズとバリュー
今、大事なのは愛する人の命よ
POINT ニーズはバリューという土台があってはじめて健全なものとなる。
意識がニーズに傾きすぎた相手には「大切なこと」に目を向けさせる。
『トータル・フィアーズ』で学ぶ心に刺さる「メタファー」の活用
間男は同じ屋根の下で三人で暮らそうと言う。だが、そうなれば裏切られた夫は銃を買う
POINT 直接的に正論を使えない場ではメタファーを活用すれば頭の中に映像を作りだし、
記憶に留まる強いメッセージを伝えられる。
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いつのまにか心を操縦する技術
前田 大輔 アスカエフプロダクツ(2003/12)
第2章 心、無意識、記憶のしくみを理解する
1.心を動かしているものの正体は何か?
人を動かしているもの「期待」
◆ 期待の法則
「期待」を超える心のエネルギーはありません。
「期待」に沿った目的は、最大のエネルギーを得ることができます。
何かを「期待」する人の気持ちが動機となり、人々を行動させ、世界が動いています。
誰よりも的確にすばやく「期待」を理解することは、世界を動かす強力な力を
手に入れることなのです。
2.いつのまにか「好き」にさせる技法
無意識のエネルギーを活かす
努力、根性、責任、これらは意識して強い意志を持続させる必要があるので、
なかなか困難で疲れます。
しかし好きなこと、楽しいことは誰にでもできます。
損も得もなく、寝食を忘れていつまでも没頭できます。
無意識の力を手に入れる最良の方法は、すべきことを好きになって、
心から楽しんで、愛することなのです。
3.「誤解・信念」を利用して相手を動かす技法
意識が持つ最大のエネルギー
人には、動かしたい「信念」があります。他人がこれを変えようとすれば膨大な力と
時間を消失します。
人の信念は、意識の中で最も強力なエネルギーです。
正誤や善悪にとらわれて人の信念に逆らってはいけません。誤解も立派な信念の一つです。
その強力なエネルギーをうまく利用することを考えましょう。
4.「わかっちゃいるけど‥」の正体は何か?
頭と心と身体が望むことを理解する
もともと、理性、感情、本能(身体)はそれぞれ違うものを求めています。
理性は合理的に判断し行動したがり、感情は好きなことをしたがります。
本能(身体)は気持ちいいことがしたいのです。
この中の「理性」が優れたリーダーシップを発揮するような生き方が望ましいのです。
5.暗示を入れる3つの方法
習慣、感動、催眠
繰り返される言動は、「習慣」となって無意識化され、大きな「感動」を伴う経験もまた
無意識に記録されます。
同様に、「催眠」も無意識に影響を与えますが、意図的な手法としては習慣や感動より
合理的だと言えます。
6.記憶をコントロールしているものは何か?
意識の管理、無意識の管理
意識(理性)は、記憶を、新しい順・よく使う順に並べて整理していますが、
無意識は、記憶に伴う感情の強さによって見出しを付けて管理しています。
それは、自己を保護しようとする生命本能と密接な関係があると考えられます。
7.なんとなく「気が合う」の理由とは?
表象システム
感覚要素には、視覚・聴覚・触覚(味覚・嗅覚を含む)という3つがあり、
人はどれかを無意識のうちに優先的に選んで使っています。
人が世界(ものや状況)を認識するには、必ずどれかの感覚要素を使うことが必要です。
8.視線から思考を読みとる技法
視線解析
よく観察していると、人がどのように感じたり考えたりしているかは身体のどこかに表れます。
視線が上を向く時は視覚要素、横に動く時は聴覚要素、
視線が下にある時は触覚要素を使っているのです。
第3章 暗示、メッセージを入れるテクニック
1.相手との距離を縮め、暗示をかける技法
ペーシング、パーソナルスペース
相手に安心感を与える一番の基本は、さまざまな要素を相手に合わせていくことです。
さまざまな要素とは、身振り手振り、姿勢、呼吸、越えの大きさ、話す速度などがあります。
安心感を与える最も効果的な方法は、さまざまな要素を相手に合わせていくことです。
また、相手との一夜適切な距離も、無意識レベルの安心感に大きな影響を与えます。
2.安心させ、信頼させる技法
ラポール、印象の法則
NLPの研究では、「人の心に与える影響力のバランスは、視覚的な要素が55%を占め、
聴覚的な要素が38%を占め、論理的な要素(話の内容など)は7%に過ぎない」
と解説されています。
ラポールとは、相手が無意識レベルで受け入れ、信頼し、協力しようとする状態です。
コミュニケーションの影響比率は、視覚要素55%、聴覚要素38%、論理要素7%と
言われています。
あなたが何を望むかではなく、相手が受け止める印象を優先して判断し、行動することが
大切です。
3.居心地よくさせる技法
ほめ言葉、批判の言葉をコントロールする
視覚優先
ほめ言葉‥目からうろこが落ちる、一目でわかります、目のつけどころがいい
否定的な言葉‥ぼやけている、ピントがずれている、どこを見ているんだ
聴覚優先
ほめ言葉‥拍手喝采だ、ため息が聞こえる、評判いいですよ
否定的な言葉‥ブーイングが聞こえる、落胆の声が聞こえる、あまりいい噂を聞かない
触覚優先
ほめ言葉‥すーっと入ってきます、ツボを押さえていますね、手に取るようにわかります
否定的な言葉‥浮いた感じがします、ちぐはぐですね、どうもしっくりこない
人によって優先的な表象システムがあります。
それを意図的に合わせたり外したりすることで、相手が気づかないうちに信頼感や
一体感などを与えることができるのです。
4.居心地よくさせる技法
いつのまにか受け入れさせる技法
命令を挿入した質問(挿入命令)
挿入命令は、質問の形式でありながら、無意識レベルが命令のように受け取る心理話法です。
会話中の疑問文が指示のように受け取られる習慣を、意図的に利用した話法です。
5.会話をコントロール技法
前提のコントロール
前提のコントロールとは、前提となっている条件を、目的に合わせて意図的に削除したり、
挿入する暗示話法です。
6.勝手に思い込ませる技法
過去完了否定形
「以前は〜だった」「〜だと思っていた」という過去完了の否定形によって
「現在は違う」と思い込ませることができます。
7.疑わせない、考えさせない技法
名詞句化、名詞の一般化
いつも・みんな・誰でも・普通などの言葉は、思考を現実から引き離す一般化の効果があります。
例えば、「協力する・批判する」という動詞を使う場合は「○○について」と目的語が
必要になります。
しかし、「協力的・批判的」のように名詞句化されると目的語が不要になるため、
不完全さに気づかなくなり、理性が働かなくなるのです。
8.無意識にメッセージを入れる技法
比喩、たとえ話
比喩や例え話は、意図的に不完全な話をして、相手に無意識のうちに情報を補わせる手法です。
あらかじめ例え話だと告げたり、教訓や結論の意図を明確に告げると暗示効果は失われます。
第4章 暗示を解き、正しさを見極める
1.暗示を解くには?
行動を意識化する
うなずくというのは最も無意識的な動作で、かつ誰の目にも受諾を意味する暗示です。
うなずきを意図的にコントロールすると、無意識化(暗示)を防ぐことができます。
2.暗示の正体は何か?
見えない、気付かないから「暗示」
暗示は「意識」に気付かれずに、眠った「理性」をすり抜けてようやく「無意識」に到達することが
できます。
もし「意識」が気付いて「理性」が目覚めれば、同じ方法でもう一度すり抜けることは許しません。
3.動いているのは「困っているから」
もう一つの期待
「どうあるべきか」という建前や常識にとらわれずに、人の動機を「期待」と別の観点で
とらえる方法です。
人は困らなければ動きません。動かないのは困っていないからです。
二者のうち困っている方が先に動きます。
4.悩みの正体は「現実とのギャップ」
リソースの見つけ方
悩みと問題とは、その人がすでに持っている「理想・目標・夢」と現実のギャップなのですから、
人は、その答えを必ず持っています。
悩みや問題を解決するために役立つ、目標そのものや現在あなたが持っているすべてのものを
「リソース(資源)」と言います。
リソースの存在を信じることが問題解決の第一歩なのです。
5.思い込みを解除する方法
比較と検証で即答する
直ちに適切な反論や反証ができなくても「何でわかるの?」とか「誰と比べて?」
あるいは思いつきでも「こんな例外もある」とその場で即答することで、
催眠サイクルから抜け出せます。
6.暗示をかけているのは誰なのか?
隠された情報の回復
「誰が決めたことなのか」という主語を復活させれば、「催眠サイクル」から抜け出せます。
決めたのが自分なら、それは自分で変えることができます。
というよりも、自分以外に自分を変えることはできないのです。
7.心を読んでいるように会話する
マインドリーディング(読心術まがい)
人は自分の心を読まれたかのような言動をされると、それに抵抗することが難しくなって
しまいます。
実際には「心を読んでいるわけではない」ことに気づいて、落ち着いて反論すればいいのです。
8.「正しいこと」を見抜く技法
「論理的一貫性」と「現実的妥当性」
ものごとの正しさを調べるには「論理的一貫性」と「現実的妥当性」のダブルチェックが必要です。
話に筋が通っていても「たしかに現実がそうなっているか?」「なぜ○○しないのか?」
に目を向けます。
説明より何かを見せつけてくるような場合には、「納得できる理由」を問い続けて
「暗示」に気づき、催眠サイクルから抜け出して下さい。
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(財)生涯学習開発財団・認定コーチの資格をもち、
2級ファイナンシャル・プランニング技能士でもある
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