それは1999年7月のことでした。
当時26歳の会社員だった私は、CFP試験に合格した翌年に
ファイナンシャルプランナーの仕事の表現について
10歳から80歳まで誰でも理解できるフレーズはないかと
俳句を作るような感覚で様々な言葉を組み合わせていたら、
『住まいと保険と資産管理』
というフレーズの美しさのようなものに
心から惚れる瞬間がありました。
FPが提供するサービスは、
限られた人が利用するものではなくて
一般の多くの人に役立ちながら拡がっていく・・・
そんな世界観が拡がるフレーズを決め打ちしてから
その美しい世界が持続可能になる収益モデルを真剣に考えて、
5日後には「1つの構想」が完成して起業を決意しました。
その構想をカタチにするために
2000年からの2年間でいくつものFPサービスと
不動産仲介業や保険代理店業などを立ち上げたのですが、
投資金額が大きかったために累積赤字は最大3000万円に達し
会社と個人の両方で貯蓄ゼロに近づいたこともありました。
最大のピンチは2年間で底を打って、3〜4年目からは
自分の意思を超えて会社が成長する軌道に乗りました。
ゼロから始まった事業は7期目に年商1億円を超えて・・・
その後は急成長から安定成長に変わったものの、
お陰様で直近16期の売上は1.9億円で決算を終えました。
その間、社名も理念も収益モデルも「1つの構想」のまま
(参考:住まいと保険と資産管理 http://www.mylifenavi.net )
ですが、FPサービスの需要は高まり続けていると感じます。
これまで自分自身がFPとして様々な仕事を経験したり、
色々な収益モデルを持つFPの方々を見て私が確信したことは、
「FPが提供するサービスには『本質的に価値がある』ので、
どんなビジネスモデル(業態)でも成立しうる!」
ということです。
どんな事業も中途半端な覚悟で継続することは難しいですが、
自分の特性を活かしつつ特定の対象に価値を提供できる
業態を考えて、少なくとも100回以上は試行錯誤しながら
完成に近づけていく勇気があれば、
それが軌道に乗るのは時間の問題と思います。
FPは単に食べていくだけならカンタンだと認識した上で、
最も大切なことは、個々のFPが自分の個性や強みを活かした
FPサービスを創って社会的な価値を生み出すことだと思います。
そこで、今これを読んでいるあなたが、
「自分の個性を活かしたFPサービスを創造したい!」
と思った場合、私が起業前に経験したように
『5日間で頭の中にFPサービスの創造が本格的に始まる』
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あなたが美しいと感じる世界を想像して、
それを創造するために。
白鳥光良
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【執筆者】 白鳥 光良 (しらとり みつよし) |
(株)住まいと保険と資産管理 代表取締役
武蔵大学経済学部金融学科非常勤講師(「ファイナンシャルプランナー演習」担当)。
1973年生まれ。上智大学経済学部にてポートフォリオ理論専攻、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に勤務後、良質なFP相談サービスが手頃な料金で誰でも利用できる状態を目指して2000年1月に同社を設立、現在に至る。
専門分野に関する著書は「スッキリわかるFP技能士(TAC出版)」シリーズなど10冊以上。
趣味は、マラソン(自己ベスト3時間29分)、フラメンコ(ギター・唄・踊り)、将棋(アマ四段)、創作落語(マネー落語)など。
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