まず、田中家で試算した必要保障額 4500万〜4700万円だが、これは正解?
「こちらで算出してみると、 約5000万円とほぼ近い金額になりました。
しかし現在の保障額は4000万円で、1000万円も不足しています」
しかも、雅人さんの定期保険が更新型なので、同じ保険金額で
更新すると、今後さらに保険料がアップする。
ただでさえキツイのに、これ以上の負担は難しいだろう。
また簡保の養老保険は貯蓄機能を期待して加入したとのことだが、
予定利率が低いうえに、特約として保障機能がプラスされているため、
元本割れしている状態。
さらに智子さんの死亡保障が3500万円もある点も問題がありそう。
「まず整理資金(死亡時の葬式代など)300万円を確保するために、
保険料が割安なS生命の変額終身保険をおすすめします。
終身保険の中でも業界最低水準の保険料です。
R&I(日本格付投資情報センター)の格付けもAプラスと、信頼度も高い」
これなら月額4743円、総額148万円で300万円の一生涯にわたる
保障が得られる。
「そして必要保障額の残り4700万円のうち、
3484万円をT生命の家計保障定期保険、
1302万円をH生命の定期保険(収入保障特約を付帯)で用意します。
保険料は前者が8772円、後者が3261円。
S生命と合わせて、総額1万6776円です」
これまで加入していた定期付終身保険(死亡保障1000万円)だけで
2万円以上かかっていたところが、
5000円以上安くなり、
保障は5000万円にアップした。手品のよう。
「医療保障は、特約ではなく、E生命の終身医療保険を利用しましょう。
入院日額1万円で、終身の手術保障特約 (10万〜50万円)を付帯しても、
保険料は月額8960円。
長期療養について補うために、U傷害保険の長期就業不能所得補償保険
に入れば十分だと思います」
そして智子さんは、死亡保障200万円の変額終身保険と、
入院日額8000円の終身医療保険の2つに絞ることに。
「女性の場合、同じ条件ではO生命が割安です。
整理資金を準備するための変額終身保険はA生命で。
支払保険料総額92万円で200万円の一生涯保障が得られます。
これで智子さんの保険料は月額1万192円に収まります。
お子さんの学資保険は、そのまま継続して問題ありません」
雅人さんと智子さんの新しい保険料に学資保険の1万1480円を加えると、
毎月の保険料は合計4万8983円。
財務体質の安定した保険会社に分散することで、破綻リスクを回避しています。
65歳まで保険料を払い込めば一生涯の保障。
これなら、ご満足いただけたのでは?」