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▼外貨預金よりもイケてる? 外貨MMFのメリット、デメリット


1.はじめに
 サブプライム問題に端を発する世界同時金融恐慌によって、多くの方々が何らかの影響を受けたと思います。この金融不安がいつまで続くのか?今後どうすればよいのか?など、「資産管理」や「資産運用」についての興味は尽きませんが、今回は「ドル」「ユーロ」などの「海外通貨」を活用した「資産管理」、「資産運用」について考察してみようと思います。

    

2.米国「ドル」覇権は終焉するのか?
 今回の世界同時金融恐慌の発信源となった米国通貨「米ドル」は、世界の基軸通貨として他の追随を許さない確固たる地位を築いていました。ところが、金融マネーのグローバル化に伴い、実際のマネーサプライ以上に「信用」という「バブル」が大きくなり過ぎてしまったことが、今回の「バブル崩壊」につながった訳です。これに関しては、「米国」自身の国力低下も原因の一つと考えられています。陰りが見え始めた「米ドル本位体制」は、このまま崩壊するのでしょうか?

 私の考えとしては、長期的にはドルの「地位」は徐々に低下するかもしれませんが、すぐに市場から撤退するなどの事態は起こらないと予想します。今後は「米ドル」以外にも、「ユーロ」や「中国元」といった、他の通貨の存在感は高まっていくでしょうが、「米ドル」にとって代わる世界基軸通貨は、現段階では見当たらないと考えております。

3.通貨分散のおすすめ
 昨年末の「トヨタショック」をご存知でしょうか?グローバル企業、トヨタ自動車が2009年3月期決算の営業利益を1億円下方修正することを発表して、大きな話題となりました。世界同時不況の影響もありますが、その主な原因は急激な「円高」です。つまり、トヨタ自動車のようなエクセレントカンパニーであったとしても、「外国為替相場」の前では無力であったということです。
 我々は普段あまり意識することなく生活していますが、それぞれの国の貨幣価値が他国通貨に対して、相対的に「強い」か「弱い」かによって、保有している資産の「価値」も「上がり」「下がり」することになるのです。
 よって、「為替リスク」を回避するためには、保有資産を「通貨」でも分散することをおすすめします。

4.外貨預金と外貨MMFについて
 外貨運用としてまず思い浮かぶのが「外貨預金」です。一時期各銀行でも、その「高金利」を全面に出して、大々的なキャンペーンを展開していたことは記憶に新しいと思います。外貨預金には「メリット」ばかりではなく、税金やコストといった「デメリット」もありますので、「外貨預金」よりも「外貨MMF」をお勧めします。
 「外貨MMF」とは、外貨建ての短期高格付け国債等で運用された、安定性が高い「公社債投資信託」です。

5.「外貨MMF」のメリット
 「外貨MMF」は「外貨預金」と何が違うのでしょうか?その違いを中心に、「外貨MMF」のメリットをご説明します。
(1)為替手数料
 まず、為替手数料、すなわち日本円から外貨へ換金するための手数料が、「外貨MMF」は「外貨預金」の半額だという点です。米ドルであれば1ドルを購入するために、「外貨預金」であれば「1円」のところ、外貨MMFであれば「0.5円」で済みます。為替手数料の高い国の通貨であれば、この差はさらに大きくなります。

(2)預入期間
 外貨(定期)預金の場合は、1か月、半年、1年、2年と予め決まっています。ですので、その期間は原則として中途解約が出来ません。専門家でさえ難しい、半年後なり1年後の将来の為替相場を予測して申し込まないといけないので、大きなリスクといえます。ところが外貨MMFは、何時でも解約が可能です。為替相場のタイミングで売り買いを自由に行えるという点は、大きなメリットといえます。

(3)税金
 「外貨預金」は「利息」と「為替差益」が税金の対象となるのに対し、「外貨MMF」は「為替差益」には税金がかかりません。

(4)保証
 「外貨預金」は預金保護の対象外ですので、預入を行った金融機関が破たんした場合は破たん金融機関の財産状況に応じて支払いが行われます。「外貨MMF」の場合は「投資信託」ですので、「元本割れ」のリスクはありますが、金融機関の財産とは分別して管理されるため、万が一その金融機関が破たんすることがあっても、その理由で資産が減額されるリスクはありません。

(5)「外貨MMF」のデメリット
 外貨MMFであっても「為替リスク」「コスト」「税金」があります。また、上述したとおり投資信託ですので、「元本割れ」のリスクがあります。また、外貨自体を購入するわけでないので、「外貨」での受け取りは不可能です。

6.さいごに
 「資産管理」「資産運用」を行いたいけど、リスク商品への投資は躊躇している…という方は「通貨分散」の方策の一つとして「外貨MMF」を活用されてはいかがでしょうか?

株式会社 住まいと保険と資産管理

ファイナンシャルプランナー・行政書士 國塩 学



このお役立ち情報で「外貨MMF」についての理解が深まりましたか?

※以上は、独立系FP会社 住まいと保険と資産管理に所属するファイナンシャルプランナー
が執筆をして、2009年2月2日にMSNマネーに掲載されたコラムを一部編集したものです。




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